Toyota Safety Sense P(衝突回避支援パッケージ)を標準装備
トヨタ ハイエースVAN ワイド ミドルルーフ
5Dr スーパーGL POP-UP or Hi ROOF キャンピングカー
プレシャス ベータ(PRECIOUS β)
■ 北海道キャンピングカーフェスティバル 2021
4月 3日(土)~ 4月 4日(日)まで
場所:札幌市白石区流通センター4丁目 アクセスサッポロ にて
ルーフにプレスラインを設け強度をアップさせるとともに、軽量にしました。
ポップアップルーフを開くと、ルーフ全体が大きく開口して素晴らしい開放感となります。
鏡面のFRP表面の仕上げはこだわりの一部です。
ルーフ形状は純正ミドルルーフとほとんど変わりありません。
車室内よりロックベルトを解除してルーフを持ち上げます。
ルーフを一端持ち上げるとダンパーの力によって自然に開いていきます。
テントシートは、防水性を考慮してレザー製品を採用しています。
ポップアップルーフを開放しなければ、外観からは普通のワゴン車に見えてしまう程のコンパクトキャンパーです。
(上写真には多数のオプション品が装着されています)
ポップアップルーフを持ち上げると、二段ベッドをセットする事が出来ます。
付属の4枚のマットを展開して広げると、長さ=185cm 幅=140cm が確保され、大人2人の就寝は十分のベッドが出来上がります。
プレシャス βに標準装備となっています、『電子レンジ』と『1500Wインバーター』が不要なお客様に対しましては、【レス オプション】として装備せずお安くさせていただいております。
その場合は、ツインサブバッテリーをシングルに変更するなどの対応も含めてご相談ください。
左写真は、電子レンジレスの場合の収納庫仕様のものです。
なお、炊飯設備としての装備『電子レンジ』をレスされた場合は、『カセットコンロ』が炊飯設備としての装備品に変わります。
他に、冷蔵庫レスの対応なども可能です。
スライドドア上部に電源SWと照明
カウンター上部にVメーターと照明
足元を照らすステップライト
天井中央の照明
後部両サイドの照明
設備用サブバッテリーについて心配しておられませんか? 「心配のあまりに、夜になっても照明を点けずにランタンで過ごしました。」と言われる方までありますが、『プレシャス β』に使用しています 『LED照明』は、すべてを点灯させてもわずか『0.4A=4.8W』です。
弊社でも良く使用する『30W蛍光灯照明=2.5A』×1灯 に比べても1/5の消費電力です。 蛍光灯を1時間点灯させていれば、LED照明すべてを点灯させていても5時間分に相当するという事です。
しかし、電子レンジの消費電力は全く逆で、弁当温めなどの場合は約100Aもの消費電力、30W蛍光灯で換算すると40灯分に当たります。バッテリー容量が100Ahならば、すべての容量を使い切る事が出来たとして1時間でバッテリー電池はゼロになるという事になりますが、実際そこまで容量を使い切る事は出来ず、電子レンジで温め3分×5~6回程度といったところになる様です。
『プレシャス β』の場合は、1500Wインバーター+電子レンジを標準装備にしている関係上、サブバッテリー100Ah×2本の仕様にしていますので、ここに挙げた例よりは長持ちする訳なのですが、インバーターの使い方には、バッテリーとの関係を十分ご理解の上で、やさしく上手にお使いいただきたいものです。
(電気製品は楽で便利になりますが、急激な大容量での電力消費は、サブバッテリーの劣化にも大きく関わって来ますのでお気をつけください。)